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観光地に行っては、おみやげを買ってくる人から、ゆばをいただいた。
私はいただく時には、ありがたくて、おおげさな程、喜ぶたちである。
いつからと、いうわけではない。昔からいただき物はうれしかった。

「エー、こんな高価なものを、うれしいー」なんて言ったから気まずい感じでトマトを見せながら、「これ道の駅で買ってきました」と言う。トマトは道の駅にあるわなー。
別に気にもしなかった。

以前、私は日光駅の近くでゆばどんを食べ、生ゆばをおみやげに買ってきた。
セットになっているけど、丼だ。本場だから仕方ない、ゆばは高いものと、その時から思っている。
大歓迎の昼食をして、本物の産地のぶどうをお返しした。

さてと早速夕食に、ゆばを味噌汁に入れようと袋をみた。中国産である。
なぜか喜んだ私はバカのように思え、あわれだった。勝手に本場ものと思った私がアホだったのだ。
ちゃんと表示されているのだから、だまされたわけではない。
そういえば、この前も、観光地に出かけたと、言っていただいた紫花豆も中国産だった。
これも表示されているのだから正しいのである。
でも、これって本人は、わかって買ってきているのかしら。まさか中国産なんですね。なーんて言えるわけがない。でもこれって困っちゃうワーおみやげいただいたけど。

こうなると本物のゆばだって国産の大豆とは限らない。
国産大豆なんてそういえば、スーパーでも見かけなくなった。私は花豆が大好きだから豆売り場をよく見て歩くことがある。このごろ特に中国産、韓国産が多くなっているから、私はスーパーで買うことはあまりない。だから北海道で黒豆、金時豆、トラ豆をみやげに買ってくる。もちろん道産である。あとは道の駅だ。観光地でも、道の駅でも、まず地元のものを探す。
だけど中国産や韓国産がやたらと目につく。もしかしたら国産なんてないのかも知れない。あったとしても価格は2-3倍はする。
ところが、観光地でもいいものはいくらでもある。
日光から120号線をそのまま進むと、戦場ヶ原にと続いている、この戦場ヶ原のおみやげ店には、栃木のいいかんぴょうがある。栃木産だ。生産者、製造も栃木である。これだけ表示されていれば、まず本物と思っている。
ところが私は、別の観光地で販売者が栃木の住所だったので、てっきり栃木産と思いかんぴょうを買ってきた。家でよく見たら韓国産である。表示の販売者だけしか見ていなかったのだ。確かに表示は韓国産となっているのだから、これも正しいのである。
私がよくよく見なかっただけであるから、この時も私はバカのようなアホだったのだ。
観光地のおみやげは地元のものばかりと、思っていた私が、ただの時代遅れだけだったのである。観光地に人が少なくなったのは、なんかおみやげ店に外国産が入ってきたのと関係あるのかなー。観光地に行ったら、そこにしかないおみやげを買いたい。
それでこそ観光地に行った意味があると、私は思っている。それが北海道に行ってきました。と言って韓国産や中国産の、黒豆に金時豆にトラ豆を、いただいたら私はあつぱぐち、を開けたままなんか、がっかりすると思う。

分かりにくい、生産と製造、原料の産地国など消費者が一目で見分けられるにしないと買いにくいのである。結局は買わないことになる。

誰がみても、わかる表示にすればいいだけだ。どこ産だろうが表示がきちんとされていれば、あとは買う人が選んでくれる。
だまされた感じが、たまらなくいやである。

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