料理・ダイエット: 2008年2月アーカイブ
大豆を植えたら芽が出てきて、枝豆が沢山なったことがある。
小さい枝豆がドンドン膨らんできて、店に並んでいるのと同じくらいになり、ウッヒッヒッ、ビールのつまみだ、すぐにゆでてザルに取り出し、アツアツに塩をパラパラ振り掛けるとアアーもうたまらない。これが自家製というやだ。美味い、たしかに取り立ては甘味がある。
ところが4~5日取り忘れていたら、豆がドンドン大きく膨らんでしまい、見るからに枝豆の母さんみたいに緑から茶色っぽくなっている。取る時期が分らず、ひっぽかしにしてしまった。
アアー、もったいない枝豆食べそこなったんだけど、丸々太った大豆が出来たのだ。肥料は枯れ葉が入っているだけ、消毒もしていない、なんでこんなに出来るのか。
大豆ってもしかしたらニホン中で出来るのではないかなー。北海道に住んでいた時にも、大豆の畑は見たことあるし道産の大豆しか食べなかったもの。
秋田や栃木にだって大豆作っている所、見たことあるし静岡産の私なんか子供の頃どこだって大豆作っていた。
北海道も東北も関東も中国地方も四国も九州でも取れるってことじゃないの。
ところが今や自給率5%だと言う、輸入国に天候異変や事故でもあれば、輸入どころか買いたくたってありゃーしないっての。安い、安い外国産に頼り過ぎ、いつでも買えると思うのはどうかと思う、いいかげん目をさませ。
この大豆、私は大好きだから、一人で食事を作るようになって、ウーン30年以上ウッフッフッ、五目大豆を作っている。
大豆、人参、レンコン又はごぼう、こんにゃくかシイタケ、昆布を醤油とさとうで煮るだけ。
全部国産で作っても、私の手作り五目大豆煮の自給率86%になる。
何故かって砂糖は32%が自給率、醤油の原材料は外国産だから、自給率0%に近いと思う。だからどんなに頑張ったって自給率100%の五目大豆煮が出来ない。
これが産地不明で作ると自給率の平均値は35%に落ちてしまう。
とに角ニホンには大豆が一番大事なのに、ダイズにしないで手放してしまった。空いた畑や荒地になった畑があるのだから、作りたい人が作れる農地の使い方を一番に考えてほしい。
農地は農作物をつくるから農地と言うのだと思う。
毒入りギョウザ事件で、主婦は外国産野菜や冷凍食品を買うのピリピリしてる。多くの人が安全、安心と思っていた冷凍ギョウザが中国産だなんて、驚き通り越している、というより私が知らなかっただけなのか?
ギョウザって自分で作るものと、長いこと思っていたから、手作りすれば自給率100%に近いと自信を持っていた。
さまざまな料理の自給率、国産の割合を調べられるクッキング自給率ってのがインターネットを通して配布しているから、一度使ってみてくれと新聞に出ていたから私、早速やってみた。
自分の手作り食事の自給率、フ、フ、フ、高いぞーと思っていたらナンダーコリャー。
[ギョウザの一般的な手作り材料]
白菜、ニラ、ネギ、醤油、豚ひき肉、ギョウザの皮、材料全部国産。
なのに、なのに、なのに、自給率16%とはひどいと思う。
豚肉って国産だけど、豚のえさ94%が外国産だから、自給率にすると外国産豚肉とほとんど同じってことになるようだ。ギョウザの皮だって小麦が輸入品だから自給率は低くなる。
豚のえさが国産になれば自給率は高くなるけど、豚のえさまで輸入とはトンでもない心配だ。
豚のえさだって何が入っているか分らない。第一豚がブウブウ泣いて怒ったってわからないもんね。
お客さんが来ても、出せるくらい得意なギョウザだから、自慢だったのに私ひどいショックだ。
もうこうなったら、手作り派から自給自足派にしなかったら、自分の食べるもの安心出来なくなりそう。だからって自給率100%なんて時代は、もうニホンにはない。
手作りギョウザが自給率16%はあまりと言えばあまりに低い。
それでも国産野菜を入れて手作りした方が、毒入りよりはるかに安心だ。
