湧き水
日本の水は大半が軟水で癖がなくまろやかな飲み口だと言われると、なんか甘口のお酒みたい。
静岡産の私は生まれてから20年以上、井戸水を飲んできた。井戸水は水の味だ。なんの癖もなかった。三方原台地からしみ出す湧き水だから、夏場と冬場は水の湧き出す量が違っていた。夏は冷たく井戸の水でスイカやトマトを冷やしても、「ウワ~美味しい」と思った。
三方原台地に上る坂道の途中に、湧き水がボコボコと湧き出ている所があった。湧き水は小川となり家の前を流れていた。小川は私の遊び場所だった。
ここは関東の山すその田舎町だから水だけは豊富だ。健康のためときどき登る近場の山にも湧き水が何ヶ所かあった。森の落ち葉と湧き水を見ると可笑しなくらい元気が出る。一瞬に子供の頃を思い出すのか、子供の頃に帰るのか、体がとても軽くなる。
5歳の子供が私の家に来て、「おばさんとこの水おいしい」と言うのだ。「このガキ水の味が分るのか」と思うけど何時来ても水が美味しいと言う。飲みやすい口当たりの超軟水の水だから当たり前だ。「ここの水道水は地下水を水源としているからミネラルウーターのようなもんだヨ」と言ってやる。
山に緑の木があれば水は出る。日本には山すそに水の湧き出る所がいくらでもある。この水源って宝の山だと思う。水を制する者は世界を制す。なんてなったらこわーい・・・。
水は売れるし無くて困る。世界の金持ちは水源を買いあさっているかも知れない。買った水しか飲めない国はイヤだ。
油だって持っている国と金持ちが価格を動かしている。「ガソリン、灯油高すぎるゾー、フクダさーん、オザワさーん、シイさーん、ミズホさーんなんとかしてくれー!!」。
私はお茶が大好きだ。緑茶がほとんどだけど、麦茶とそば茶と紅茶とウーロン茶はほどほどに飲んでいる。はぶ茶、昆布茶、しょうが茶、ゆず茶、ドクダミ茶は自家製だ。
水が無ければ1日もいられない大切なものだ。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 湧き水
このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする