産地偽装ラッキョウ
山のサルが、拾って面白くないのがラッキョウだ。サルって手先器用だから、中味をだそうとして、ラッキョウの皮、1枚づつむいて何も出てこないから「ギャー」ってお顔真っ赤にして怒ると思う。
私はラッキョウが大好きだ、ラッキョウを洗ってうすい外皮をむき、上下の根と茎を切り取り、塩漬けしておくだけ、子供の頃、塩漬けするのは父親の仕事だつた。
ラッキョウは手に入ったらすぐに漬け込まないと芽が伸びてくる。父はラッキョウに栄養があるなんて知っていたとは思えないけど、口癖は「80歳まで長生きするぞ」だった。
とに角、ラッキョウは1年中食べていた。おばさんの家のラッキョウは甘い酢漬けだったのに、私の家のラッキョウはいつも塩漬けだった。
ところがこの塩漬けラッキョウって、慣れてくると病みつきになるくらい美味しいのだ。もちろん生のままミソなど付けて食べたら止まらない。
このごろは健康、健康ってテレビや本に出ているから、私は手作りラッキョウを作っている。千葉産とか、鳥取、茨城、栃木産が時期になれば出てくる。
ガン予防にいい、高血圧、疲労回復に効果があるって聞けば、夢中になって毎日3~4個は食べる、なにしろあのカリカリ感がいい。
ラッキョウは、にんにくや玉ねぎ、ニラ、ネギ、のびるなどと共に、畑の薬と言われるくらい抗菌作用を持っているといわれているから、私なんて1日どれかは食べている。
のびるってのは、土手とかあぜ道、野原によくあるから春になると探して歩くのが楽しみだ。ラッキョウみたいな葉っぱをしていて、白い小さな球根が付いている。球根をサッとゆでミソを付けて食べるとアアーたまらないおいしさだ。
スーパーに行けば、ラッキョウみたいな葉の付いたエシャレットというのが出ているけど、まだ高い野菜だからラッキョウで我慢している。
ラッキョウのないカレーなんて食べられない。この大事なラッキョウが中国産の半分以上を国産と偽って売っていた社長がいた。、中国産なのに国産だなんて騙していたとは、怒りより情けなさが先にくる。
ばれてしまうのが怖かったなどと言うくらいなら始めから偽装なんてしないでくれ。早く言わなくてはと思っていたなら始めからやらないてくれ。
こんな偽装をしているから中国はいい気になっている。
中国産を国産として売っているニホンってのはヤッパおかしい。
毒入りギョウザで中国産イヤケしているのに、漬物の表示見ると中国、中国だけど、中国って表示されていればいい、買うか買わないかは、買う人が考えればいいことだ。
せめて表示だけはこれ以上消費者を騙すのやめてくれ。外国産を国産にすれば、高く売れると思うなんて言い草は、消費者をバカにするもいいかげんにせんかー。
高くても国産で安全、安心だから安心料出しているんだ。
外国産が全部悪いなんて言うつもりは全くない。消費者が、安心できる物を売ってくれ。どこ産かを正しく表示するのが売るものの責任ではないか。
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