桜切るバカ、梅切らぬバカ
梅の花を咲かせてメジロの来るのを楽しみにしていたけど、来るのはカラスより小さくて、はとより大きな2羽の鳥。図鑑で調べても分らない。この2羽がいなくなるとこれまた、すずめより大きなシッポのあたりに赤味のある、図鑑で調べても分らない鳥が、交代で小さな畑に飛んで来る。
この分ではとても、梅の花が咲いたってメジロが近づけたものでない。エエーイ、こうなったら梅の花より梅の実を取ったほうがいい。梅の花がメチャメチャ咲くのが見たくて、枝を切れずにいたけどメジロはあきらめよう。
桜切るバカ、梅切らぬバカと言う。
桜はなにもせず大きくなったものは、枝が広がりトンネルのような見事な並木になる、この桜を切るのはバカと言うことらしい。ところが桜は60年もすると衰えてくるから、手当ての為に大きな枝が、切られているのを見かけるが、これは桜を守るためだ。
梅の枝は沢山出るから混みあってしまう。花を見るにはいいが、実を付けさせるには剪定するしかない。ひっぽかして置けば枝が混み合い、いい実が付かないから枝を切ってやれと言う事らしい。
私が子供の頃は、梅の枝など剪定しなくたって、梅の木は勝手に大きくなり、梅の実が出来ていた。梅は自然に大きくなっても実が付くし、上手に剪定すればいい実が沢山付くと言うことだ。
水戸の偕楽園も、筑波山の梅林も見事な手入れと剪定はしている。
私は思い切って梅の枝を切ってよかった。
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