農家をなくしたのは誰

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食料自給率39%まで落としてしまったのは、安いもの、安いものを求めて海外に依存した大手企業と国の方針が、多いににあると思う、政治のつけだ。

私が子供の頃は、農業だけで暮らしている家が多かった。それで十分食べていけたんだ。だって「米は宝だ宝の草を♪♪」って歌があったと思う。

私が高校生の頃になると畑も田んぼも、ほとんど宅地に変わっていったけど、それでも畑は残っていた。

農協が進める農作物があったようで、セロリを作ればバカ儲け出きると、大きなビニールハウスを2ツも作っていたが、まだセロリを食べる人がいなくて2年で止めた。

次にキュウリがいいと、皆がキュウリをハウスで作るようになる。規格があるから、曲がったキュウリを伸ばそうとするとポキッと折れてしまう。ほんの少し短ければ3等品でバカ安になる。こんな手のかかる儲けのないものはないと皆が止めていく。

次がパイナップルだ、これは楽だから作るといいと言われたが誰も作らなかった。

次がトマトだ、大きなビニールハウスで作るから手間と設備がかかる。これも思ったよりに収益がない。

だが農協は金は貸してくれるから、借金だけが増えていく。借金が増えれば土地を売って返すしかない。農協は困らない借金が膨らめば利子と転売で大儲けが出来る。
農家は儲けもなく土地もなくなった。こんな農家があったのを私は知っている。

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