スギ花粉
関東平野がスギ花粉予報情報で赤くに染まった日、私は近場の山に登った。
花粉が舞っている中にわざわざ入っていく私は、アホだなーと思いながら山に登るのだからドアホかもしれない。
私はまだ花粉症にはなっていないから、花粉症の辛さを甘く見ていると思う。目のかゆみも知らない。くしゃみや、鼻水、鼻詰まりは知っているけど滅多にない、かぜも5年以上引いていないからいい気になっている。
子供の頃、私は裏山の杉の木に登り杉の実をとり遊んでいた。蛍光ペンくらいの笹竹にピッタリ入る、ひとまわり大きな笹竹を2重にした筒に、杉の実を詰めて飛ばすのである、何処の子供達も杉の実が付く頃には、杉鉄砲を作って杉の実を飛ばし喜んでいた、山や野原や川が遊び場だったからだ。
杉の林で遊び過ぎている私は、スギ花粉が体の中で許容量スレスレになっていると思う。山に登っている時、急に目がかゆくなっても鼻がムズムズしてきてもおかしくないと思っている。
スギ花粉の飛ぶ季節には山に登る女性は、マスクをしたり特製帽子できちっと顔を隠して完全に予防している人もいる。無防備の私も真似たりしたがアレー、ついに来たかみたいな感じがする。
今までに感じた事のないような目のショボショボ感、目の中がイヤーナ感じである。かぜも引いていないのに、鼻水が鼻の中にあるような今にも落ちてきそうな感じがする。これってもしかしてスギ花粉症の前触れのようで落ち込んできた。
ところで山のサル達も花粉症になるのかなー、日光のサルはスギ花粉が飛ぶ中に1日中いるんだから、サル達の方がスギ花粉の被害にあっていると思う。
サルはスギ花粉症になったらただひたすら目をこするしかないから、サルにとっても住みにくい時代と思う。
この季節の山歩き、スギ花粉症にもっと気をつけよう。
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